「広告費をかけてもなかなか成果が出ず悩んでいたところから、今では月1件ずつの成約を実現できています」
そう語るのは、株式会社オオトリインターナショナル 社長室 統括部長の北澤 雄氏。
FC募集に苦戦した過去から、なぜ劇的な成果改善が実現できたのか。
その背景と効果について、率直な声を伺いました。
そう語るのは、株式会社オオトリインターナショナル 社長室 統括部長の北澤 雄氏。
FC募集に苦戦した過去から、なぜ劇的な成果改善が実現できたのか。
その背景と効果について、率直な声を伺いました。
目次
「買取FC を全国30 店舗展開中」
まずは御社の事業内容や北澤さんの業務について教えてください。
株式会社オオトリインターナショナルでは、全国30店舗ほどの買取フランチャイズを展開しています。
買取フランチャイズの中では、開業資金最安値の位置づけでやらせてもらっていますが、
「安かろう悪かろう。」のブランドではなく、価格保証や5分以内のチャット対応を始め、価格が安くとも手厚いサポートを提供する本部として、加盟店様の支援を行っています。
私は社長室の統括部長として、人事・企画・新規事業など幅広い領域を担当しています。
買取フランチャイズの中では、開業資金最安値の位置づけでやらせてもらっていますが、
「安かろう悪かろう。」のブランドではなく、価格保証や5分以内のチャット対応を始め、価格が安くとも手厚いサポートを提供する本部として、加盟店様の支援を行っています。
私は社長室の統括部長として、人事・企画・新規事業など幅広い領域を担当しています。
過去には400 万円かけた施策で1 加盟も取れなかったことも…
以前の加盟開発は、どのようなことを試され、結果はいかがでしたか?
私が3年前に加盟開発担当に就任してからは、フランチャイズ専門メディア、営業代行会社など様々な王道の手法をひと通り試してきました。
ですが、フランチャイズのメディアへの掲載では、月に5件~10件くらいの資料請求しかこず、面談率も10%前後。
営業代行サービスに依頼した時には、合計で400万円ほどの予算をかけましたが、結果は加盟0件でした。(メディア経由では年間で2件のみ加盟が決まりました)
ですが、フランチャイズのメディアへの掲載では、月に5件~10件くらいの資料請求しかこず、面談率も10%前後。
営業代行サービスに依頼した時には、合計で400万円ほどの予算をかけましたが、結果は加盟0件でした。(メディア経由では年間で2件のみ加盟が決まりました)
ターゲットは法人。でも来るのは7 割が個人だった
当時試された施策では、どのような課題感を持たれていましたか?
一番の課題は、“資金を持っている法人からの問い合わせ” が獲得できていなかったことです。
弊社のような箱型の買取本部では、開業時に多額の初期投資が必要になります。
個人ではなく、資金的に余裕のある法人にこそ出店してほしい。
でも実際に来るのは7割が個人だった。このミスマッチがずっと課題でした。
弊社のような箱型の買取本部では、開業時に多額の初期投資が必要になります。
個人ではなく、資金的に余裕のある法人にこそ出店してほしい。
でも実際に来るのは7割が個人だった。このミスマッチがずっと課題でした。
「フランチャイズサロンは、精度の高い法人とつながれる数少ない選択肢だった」
フランチャイズサロンを知ったきっかけと導入理由は?
Google検索で媒体を比較している中でフランチャイズサロンを知りました。
以前から気にはなっていたのですが、当時はフランチャイズサロン側での対応業種が限られていたためやむを得ず見送りに。
でも、状況が変わった2024年、再度検討したところ法人向けに尖った募集ができると聞き、「ここだ」と感じました。
総額費用は他社と比べて高いものの、成果報酬でリスクも低く、精度の高い法人とつながれるため、費用対効果ではとても良いというのが決め手でした。
以前から気にはなっていたのですが、当時はフランチャイズサロン側での対応業種が限られていたためやむを得ず見送りに。
でも、状況が変わった2024年、再度検討したところ法人向けに尖った募集ができると聞き、「ここだ」と感じました。
総額費用は他社と比べて高いものの、成果報酬でリスクも低く、精度の高い法人とつながれるため、費用対効果ではとても良いというのが決め手でした。
フランチャイズサロン経由で月10 件の資料請求で毎月1件の加盟成約。今では過去最高の出店ペースに
導入後の成果はいかがですか?
月9〜10件の法人からの資料請求が安定して届き、そのうち約4割が説明会に参加。
そこから月1件以上の成約見込みが毎月獲得できている状況になっています。
過去の媒体では考えられなかった数字ですし、法人に絞ってリーチできているからこそ、確度の高い商談ができています。
そこから月1件以上の成約見込みが毎月獲得できている状況になっています。
過去の媒体では考えられなかった数字ですし、法人に絞ってリーチできているからこそ、確度の高い商談ができています。
質が高いからこそ、限られた営業リソースでも成果を最大化できた
他社との違いをどう感じていますか?
以前は月30件の資料請求を目指していましたが、実際は電話がなかなか繋がらない資料請求対応だけで業務が回らなくなってしまったこともありました。
その点、フランチャイズサロンは “ちょうどいい数” で、なおかつ質の高い法人と会えるので、私のように複数部署を兼任して営業リソースが限られている人間にとってはとても助かっています。
その点、フランチャイズサロンは “ちょうどいい数” で、なおかつ質の高い法人と会えるので、私のように複数部署を兼任して営業リソースが限られている人間にとってはとても助かっています。
「成功のカギは、自社サービスへの理解と、狙うターゲットの明確化」
加盟開発で成果を出すために大切なことは何だと思いますか?
やはり「誰に、どんな価値を届けるか」を明確にすることです。自社のサービスに自信を持ち、具体的に説明できるようパッケージを整えること。
そして、資金力や業界経験など、狙うべきターゲットをしっかり設定すること。
そのうえで、的確なリーチができる媒体を選ぶことが重要だと実感しています。
うちにとっては、それがフランチャイズサロンでした。
そして、資金力や業界経験など、狙うべきターゲットをしっかり設定すること。
そのうえで、的確なリーチができる媒体を選ぶことが重要だと実感しています。
うちにとっては、それがフランチャイズサロンでした。
“100 店舗中、98 店舗残す”が目指すべきFC の形
今後の展望や戦略について教えてください。
目標は「100店舗で一度止める」ことです。理由は数ではなく、継続率やブランド価値を重視した展開を考えているからです。
仮に1000店舗出店して500店舗が残るよりも、“100店舗中98店舗が継続している”の方が、私たちのFC戦略には合っているんです。
また、EC販路や新たなシステム構築とも連動させ、フランチャイズを単なる拡大施策で終わらせないようにしていく予定です。
仮に1000店舗出店して500店舗が残るよりも、“100店舗中98店舗が継続している”の方が、私たちのFC戦略には合っているんです。
また、EC販路や新たなシステム構築とも連動させ、フランチャイズを単なる拡大施策で終わらせないようにしていく予定です。
「法人向け、初期費用が高めのFC 本部にこそ、おすすめしたい」
最後に、フランチャイズサロンはどんな本部におすすめだと思いますか?
法人向けのフランチャイズや、初期費用が高いビジネスモデルの本部にとっては、一番良い手法なんじゃないかと思います。
確かに資料請求単価や月々の予算は高く見えるかもしれませんが、結果が出ている今となっては「一番コスパがいい媒体」だと思っています。
確かに資料請求単価や月々の予算は高く見えるかもしれませんが、結果が出ている今となっては「一番コスパがいい媒体」だと思っています。
▶︎自社に合った戦略を知りたい方は…
「今の募集手法の費用対効果が悪い…」 「もっと加盟開発を加速させたい!」 とお考えのご担当者様。
FC募集のプロに、自社に合ったFC募集戦略を相談してみませんか?
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