本部紹介
まず、iTeen社のフランチャイズ事業について教えていただけますか?
フランチャイズ展開において、どのようなポイントを重要視されていますか?
当初の加盟開発手法
当初はどのように加盟開発を行っていましたか?
あるサイトでは6ヶ月で300万円という高額な広告プランを利用していましたが、月に10件程度の問い合わせしか獲得できず、契約率も低かったです。
結果的に一件あたりの加盟コストが非常に高くなり、経営的にも厳しい状況でした。
当時の課題
当時の課題を具体的に教えてください。
①まずはやっぱり「費用対効果の悪さ」ですよね。一つのサイトに毎月数十万円支払っていたのに、問い合わせが思ったよりも少なくて。問い合わせが来たとしても、成約に至るまでの確率が低かったんです。
②あとは、「ターゲットの質」も問題でした。問い合わせの中には、フランチャイズ運営の知識がほとんどない方もいて、「ちょっと話を聞きたくて」というレベルの人が多かったんです。うちのビジネスモデルを理解した上で、本気で加盟を考えている方と出会うのが難しかった。
③それに加えて、「広告手法の限界」もありました。いろんなメディアを使っていたんですが、どこも似たり寄ったりで、ターゲットを細かく絞り込むことができなかった。広告を打っても、うちの事業に合った人を見つけるのが難しかったんですよね。
④そして、最終的には「資金の圧迫」が大問題になりました。広告費をかけても効果が見えにくく、成約率も低いままだと、会社の財務状況にダイレクトに影響が出るわけです。新しい試みをしたくても、資金が限られているから動きづらくなっていました。
加盟開発の転機
加盟開発の転機となった出来事はなんですか?
最初は半信半疑でしたが、営業担当の岡部さんと話すうちに信頼が生まれ、これまでとは違うアプローチに興味を持つようになりました。
問い合わせの質・成約率が大幅改善
フランチャイズサロンを導入してから、何が一番大きく変わりましたか?
でも、フランチャイズサロンを活用し始めた途端、「本気で事業を考えている」人からの問い合わせが一気に増えました。

それは大きな変化ですね。問い合わせ数だけでなく、成約率にも影響はありましたか?
それまでの私たちは、とにかく数を集めて、その中から成約する人を探すという形だったんです。
でもフランチャイズサロンでは、最初の時点でターゲットをしっかり選定し、広告の内容を調整してくれました。
たとえば、Instagram広告を活用することで、よりフランチャイズ経営に関心があり、資金計画もしっかり考えている人に情報が届くようになりました。
結果として、問い合わせが「無駄打ち」ではなくなり、成約率が大幅に上がりました。
施策に対する評価
実際にフランチャイズサロンを利用してみて、率直な評価をお聞かせください。
特に初期の広告費を考えると、もっと効率的に進められたのではと思います。ただ、導入してからは結果がすぐに出ましたし、営業サポートまでついているのが大きいです。
逆に、「もう少しこうだったら」という点はありますか?
※現在は、挙動の重さを解消するため、「管理画面」は廃止し、同様の機能のシートをリリース済み。
今後の展望
今後のiTeen社の展開について、どのように考えていますか?
フランチャイズサロンの支援を受けながら、効率的に加盟開発を進めることで、より早くその目標に到達できると考えています。
日本の教育を海外に輸出することは、今後の大きなチャレンジになると考えています。そのためにも、まずは国内の基盤をしっかり固め、安定した成長を続けていきたいですね。

まとめ
✅フランチャイズサロン導入により、問い合わせの質と成約率が大幅に向上
✅ターゲット層の最適化で、無駄な問い合わせを削減し、経営効率が改善
✅営業サポートにより、加盟者との成約プロセスもスムーズに
✅国内200店舗、さらに海外展開を目指し、フランチャイズサロンの活用を継続
▶︎自社に合った戦略を知りたい方は…
「今の募集手法の費用対効果が悪い…」 「もっと加盟開発を加速させたい!」 とお考えのご担当者様。
FC募集のプロに、自社に合ったFC募集戦略を相談してみませんか?